原型師 喜多 敏勝(きた としかつ)

◆略歴 原型師の喜多さんです。
喜多敏勝(号...万勝) 昭和29年9月、勅許御鋳物師 藤原朝臣喜多家三十代目 万右衛門の三男として高岡市金屋本町にて生まれる。幼少の頃より絵画、彫刻に興味あり家業美術 工芸品製造に手伝いの為明治の巨匠 高村光雲先生より薫陶をうけられた昭和の巨匠 米治一先生に師事す。
富山県展連続入選・高岡市展・高岡伝統物産創作振興展並びに加工技術展に最優秀賞や優秀賞の連続受賞・主に胸像、立像の原型作成中。現在まで胸像・立像二百数十点制作。
作家 二ノ宮 裕子(にのみや ひろこ)

◆略歴 作家の二ノ宮さんです。[photo垂見健吾]
東京生まれ
女子美術短期大学造形科彫塑教室卒業
女子美術短期大学専攻科造形専攻終了
1981年~ 二科展出品(特選・竹の台賞・会友賞受賞)
1982年 絵・彫刻二人展(ギャラリーヤコブ ~1983)
1985年 第1回現代具象彫刻展入選
個展(ギャラリーしんたく)
1990年 目黒区の美術・書-1990(~1998)
1992年 第25回文化庁現代美術選抜展
1993年 個展(新井画廊)
1999年 彫刻4人展(ギャラリー・二ケ ~2000)
2000年 いま具象彫刻がおもしろい(朝日アートギャラリー)
2003年 三様のかたち(福原画廊)第4回ICWA国際女流美術展(世田谷美術館)
2004年 個展(福原画廊)
2005年 府中ビエンナーレ連動企画「接近展」かたち・ふれあい展(実践女子短期大学)
2007年 オブセコンテンポラリー(千曲川ハイウェイミュージアム)。
現在
二科会会員
女子美術大学立体アート学科非常勤講師
バンタンデザイン研究所非常勤講師
●パブリックコレクション
「爽風」私立玉川聖学院。「林檎」千葉県 高竜湖
「手袋」北海道 岩見沢市立図書館。「春の日」北海道 美流渡小学校
銅像作りを支える卓越した技術

◆着色技術
古くより銅器産地として発展してきた高岡には、独特な技法を用いた着色技術が今も伝えられています。煮色・おはぐろ・焼色・青銅色などと呼ばれる技法は、丹ぱん酢や硫酸銅を用い、金属そのものの持ち味を引き出し発色させることが特徴とされており、銅像には青銅色を施すのが一般的とされています。熟練の職人にしか出せない着色の深い味わい。永年に渡り培われた匠の技によって、銅像に命が吹き込まれるのです。
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